広島大学の片山郁夫教授、岡崎啓史准教授らとともに、岡本教授が書いた海洋プレートへの二酸化炭素固定についての論文がIsland Arcから出版されました。オマーンオフィオライトの炭酸塩化したマントル岩石の弾性波速度と地化学モデリングを組み合わせて、沈み込む炭素量に制約を試みたものです。(2023, 8/17 accpeted)
Ikuo Katayama, Keishi Okazaki, Atsushi Okamoto
“Role of mantle carbonation in trench outer-rise region in the global carbon cycle”
Island Arc 2023, 32, e12499