愛媛県・高知県の三波川変成帯で野外調査を行いました。 投稿日: 2020年11月10日2020年11月16日 投稿者: Masaoki UNO 11/5–11/9に,愛媛県と高知県の県境の三波川変成帯で野外調査を行いました。三波川変成帯は約1億年前の沈み込み帯起源の変成岩で、地下約70〜15kmの深さにあった岩石が露出しています。現在の西南日本の下の沈み込み帯と同じような温度や圧力であったことがわかっていて、岩石の組織や化学組成を調べることで、プレート境界の破壊や流体活動について知ることができます。今回の調査では、地化学分析・機械学習解析に用いる岩石サンプルを採取しました。詳しくはこちら。