日本地質学会で学生優秀発表賞を受賞しました

2023年9月17日ー19日に京都大学で行われた日本地質学会第130年学術大会で、東北大学の沖野峻也くん(M1), 藤原秀平くん(M1), 五十嵐大輝くん(M1), 奈良拓実くん(M1), 名古屋大学の夏目樹くん(M1)、静岡大学の阿部日誉里さんが学生優秀発表賞を受賞しました。

・沖野 峻也、岡本 敦、喜多 倖子、澤 燦道、武藤 潤

“マントルウェッジのCO2交代作用による滑石生成プロセスとすべり挙動に対する実験的制約”

・五十嵐大輝、宇野正起、岡本敦

“蛇紋岩の炭酸塩化におけるブルーサイトの選択的溶解の役割と反応誘起破壊”・藤原秀平(M1)

・藤原秀平, 岡本敦, 宇野正起, 吉田一貴, 石井友弘, 木村正雄“

長石の熱水変質に伴う3次元空隙構造の幾何学的特徴の考察”

・奈良拓実、ディアナミンダレワ、宇野正起、河上哲夫、足立達郎、東野文子、山崎慎一、松野哲士、土屋範芳

“火山下地震の下部地殻高度変成岩における記録?”

・夏目 樹・纐纈佑衣・道林克禎・岡本 敦

“海洋プレートモホ面付近の含水延性剪断帯における鉱物と組織の多様性”

・阿部日誉里、平内健一、Payot Betchaida、Pasco Julius

”中央パラワンオフィオライト基底部かんらん岩にみられる変形・熱水変質作用:沈み込み開始過程への影響”