糸魚川巡検に行ってきました!

2025年6月9日から6月11日にかけて理学研究科地学専攻の辻森樹教授・武藤潤教授らと合同で北陸地方に分布する変成帯(蛇紋岩メランジュ帯)の巡検にOtgoo助教とYassar客員教授、D1沖野、M1福田が参加しました。また、リヨン高等師範学校のSamuel Angiboust教授も本学環境・地球科学国際共同大学院(GP-EES)の招待により参加しました。

初日は青海川ヒスイ峡にて沢を散策しながらヒスイやBlue schistを観察しました。

2日目には小滝川にてBlue schist、そして糸魚川ー静岡構造線(ISTL)とフォッサマグナミュージアム(FM)の展示を観察しました。

最終日には翡翠ふるさと館にて室内展示としては世界最大級となる102tのヒスイ原石を観察しました。

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