2025/10/24-26にかけて高知市で開催されたInternational Joint Workshop on Slow-to-Fast Earthquakes 2025に,岡本教授,秋柴(D1),沖野(D1)および戸田(涼)(M2)が参加しました.沖野はこれまで行ってきた地殻-マントル境界での反応-変形実験についてポスター発表を行い,地球物理学や地震学を専門とする他分野の研究者・学生と情報交換を行うことができました.また,学会最終盤に行われた座談会では,様々な地震現象についてさらなる理解を深めるために,分野を横断した知見の構築などについて活発な議論が交わされました.
学会終了後は,岡本教授および宇野准教授(東大)による案内によって深部スロー地震の痕跡を残すとされている三波川変成帯の巡検が行われ,実際の露頭を目の間に活発な議論が行われました.
