仙台でキックオフミーティングを行いました

東北大学で、基盤研究(S)のキックオフミーティングを行いました。各人の話題提供ののち、活発なディスカッションを行いました。

日時 2022年7月8日 13:30-17:30

場所:東北大学大学院環境科学研究科 エコラボ2F 小会議室

参加者 

岡本(東北大)、武藤(東北大)、渡邉(東北大)、宇野(東北大)、サティシュクマール(新潟大)、平内(静岡大)、道林(名古屋大)

内容

13:30-14:00 岡本 敦 : 基盤(S)の研究計画概要

14:00-14:30 渡邉 則昭 : キレート剤を用いた鉱物の選択的溶解と浸透率増加

14:30-15:00 武藤 潤 : 固体圧変形試験機を使ったマントルウェッジの変形・反応実験

15:00-15:30 サティシュクマール : 含水鉱物のOH同位体測定:八方根かんらん岩体の例

15:30-16:00 平内健一 沈み込み帯直上の マントルウェッジでの炭酸塩化とプレート境界運動

16:30-17:00 道林克禎 : オマーンオフィオライトの炭酸塩化作用、及び岩石ー流体反応を伴う剪断帯の発達

17:00-17:30 宇野正起 :炭酸塩化反応による反応ー破壊ー透水実験

大柳良介: 長瀞の金崎蛇紋岩体の掘削試料の紹介 (スライド提供)