オマーンオフィオライトの調査を行いました.

2023年1月8日から1月15日にかけて,中東オマーンのオフィオライトの調査を行いました.名古屋大学から道林教授,夏目さん,東北大からは岡本教授とD2吉田が参加しました.
オマーンは日本から飛行機で12時間ほどの中東の国で,世界的に有名なオフィオライト(過去に海洋底を構成していた岩石からなる大規模な岩体)があります.今回の調査では,オマーンオフィオライトの下部地殻から上部マントルにかけて系統的な調査を行いました.

炭酸塩鉱物の脈のネットワークが発達したかんらん岩(2023年1月9日)
山全体が炭酸塩化しているオマーン掘削のBTサイトのフィールドスケールでの特徴.炭酸塩化したかんらん岩(Listvenite, 赤茶色)とかんらん岩(灰色)が鮮明に観察できる. (2023年1月10日)
Oman Drilling Project BT1Bの掘削孔
Wadi Tayin岩体の地殻ーマントル境界にみられる層状構造.(2023年1月11日)
クロライト岩体 (2023年1月12日)
地殻ーマントル境界から湧き出る温泉 (2023年1月13日)
下部地殻(2023年1月14日)
地殻ーマントル境界(2023年1月14日)
マントルに囲まれて昼食(2023年1月15日)
地殻ーマントル境界の前で集合写真.地殻ーマントル境界のコントラストがよく見える夕方(5 pm)に撮影.(左から,名古屋大学の夏目さん,道林教授,本研究室の岡本教授,吉田.
オマーンの料理.どれもおいしいかったです.