四国・三波川変成帯で巡検を行いました

8月6日から8月9日にかけて、高知大・JAMSTEC・国士舘大の教員・学生とともに、四国および淡路島での巡検を行いました。

初日は、地震断層の化石がある横浪メランジュを見学しました。横浪メランジュでは地下数十kmで起こったと考えられている地震活動の痕跡を観察しました。

横浪メランジュ 地震活動の痕跡を見ながら議論
地下深部のマントルー堆積岩境界で破砕を受けたマントルの岩石
晩ご飯のバーベキューの火おこしを頑張るM1藤原

最終日は、1995年に甚大な被害を起こした兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)の活断層である野島断層を見学しました。

野島断層保存館